-
【中学部】先取りこそ正義
昨年の受験生たちが中2だったころ、夏ごろに3年間の内容を全て終えられると気付いてから、湊の英語はとにかく先取り型だ。 ずっと前からそうだったけど、昨年最高記録をマークしてから今までのやり方に改善・改良の余地が見えてきた。 「先取りしすぎたら… -
【子育て】背中を見せる
もう、やめた。 娘が小学生になって生活が一変した。 保育園児のときは、8時ごろに起きて朝の準備の後、一緒に読書やパズルをして9時過ぎに登園。 今は、7時前に起きても一緒に何かする時間は10分しかとれない。 ここ数か月はその10分間で何かをしようと躍… -
【子育て】叱るときに大切にしていること
子どもを叱るときに大切にしていること。 物事に真剣に向かわないときは叱る。 今の自分の力でできることを諦めてしまったら叱る。 叱るときはハグをしながら、必ず理由をそえて叱る。 -
【雑感】AIと娘は同じか
小学1年生になった娘が、今後どのように成長をして、どんな人生を歩んだとしても、あらゆる面で私を越えてくれたとしたら、それは心から素直に喜べることだろう。 もしかしたら、それが親という生き物の最大の喜びではないかとさえも思える。 翻って、AI… -
【中学部】休むかと休んだあとにどうするか
授業を休むことは誰しもあって、その理由は体調不良だったりやむを得ないものから、家族の用事、私用といったぼんやりしたものまで様々。 一昔前とはいろいろ変わってきているから、ここ数年は「休むな」とも休んだ理由を詳しく聞いたりもしない。 でも、… -
【高等部】習慣は簡単には失われない
昨年度、湊史上最高の結果を残した(https://19minato.com/2025/03/26/all/2796/)彼ら彼女らが、それぞれの高校に進んでどうしているか? 受験生たちのその後。 日曜日に自習室のカメラを覗いてみると、やけに生徒が多い。 はて、高3生たちは当たり前と… -
湊とわたし~2024~
S.K.くん(大学受験) 進学塾「湊」は、小中学生中心の温かい雰囲気の塾でしたが、高校生の僕にとっては、まさに理想的な学びの場でした。国語、数学、英語の個別指導は、自分の学力とペースに合わせて丁寧に指導していただくことができ、集団授業ではなか… -
2024 大学・高校進学実績
大学入試6名、高校入試31名の全合格校をを載せています。 大学入試 【国公立大学】 京都大学 1名 京都府立大学 1名 奈良県立大学 1名 【私立大学】 同志社大学 1名 立命館大学 1名 関西大学 1名 中央大学 1名 龍谷… -
2024冬チラシ
-
【中3Aの軌跡】京都連覇
第1回の五ツ木模擬テスト京都1位をとった生徒が、7月に行われた第3回で偏差80.6の連覇達成。全体でも6527人中4位。Aのクラス平均も68.3まで伸びてきた。 2位を含め数人の生徒は部活動で受験せず。 二学期は、定期テストや行事で思うよう…
ブログ一覧
-
湊とわたし~2021~
※生徒・保護者さま両方にご提出いただき、掲載の許可をいただいたもののみ載せております。 I.A.さん 私は、塾に入るまでは勉強なんて全然してなくて、テスト勉強も一週間前ぐらいから少し教科書をペラペラしてワークやるだけとかやったけど、湊に来てから... -
再テスト撤廃
中3の再テストを撤廃した。 今までの17年で何度もやろうと思ってきたことだが、結局怖くてできなかったこと。 生徒を預かっている責任という言い訳と、生徒の自主性を信頼しきれない自身の弱さでできなかったこと。 コロナ禍の中で中学生活をスタートし... -
2020-2022 大学・高校進学実績
大学入試 【国公立大学】 京都府立大学 1名 【私立大学】 関西大 1名 龍谷大学 1名 京都産業大学 1名 追手門学院大学 1名 高校入試 【公立高校】 嵯峨野(こすもす共修) 1名 西京 1名 洛北 1名 山城 4名 ... -
結婚と妊娠
高校・大学入学、就職と人生の節目節目で連絡をしてきてくれる元教え子から結婚して子どもを授かったという連絡があった。 教えていたのは彼女が中3のときだから、今から14年前かな。 同じ中学の生徒とはあまり気が合わなくて、高校は少し離れたところ... -
そうでなくちゃ
湊は3年目にしてクラス分けをすることになった。 クラス分けをすると必ず“間”の生徒が出てくる。 そんなときには宿題の出来や小テストの合格率で判断するのだが、同じくらい大切にしたいのが本人の意思だ。 上のクラスでも、たとえ最下位スタートでも食ら... -
息をするように
朝起きる、歯を磨く、お風呂に入る、眠る、まるで息をするように机に向かう。 それは何かを為すための学びではなく、学び自体を目的としているような学び。 ヤル気を求めず、ヤル気が無いことを嘆かず、つまりヤル気なんて不安定なものをあてにせず、目標...