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【中学部】熱の部分を自らの
今日は、午後7時から高校生を交えての座談会を行う予定である。 どんな夏を過ごしたか、どんな生活をしていたかから、悩みや苦しみ、どうやってそれを克服したかまで、できるだけリアルな声を届けたいと思い、この時期の恒例行事にしてきた。 入った高校… -
【中学部】定期テスト成績優秀者
中1 塾生に兄姉が多いこの学年。テスト前にどのくらい勉強するのか、どれくらい詰める必要があるのかを近くでずっと見てきた。高い当たり前の基準で、これからも気を抜かずに進みたい。 合計 485 480 466 443 439 435 429 国語 96 94 93 93 92… -
湊とわたし~2024~ from high schoolers
K.M.さん(京都大学) 中学2年生から高校3年生までの6年間、湊塾には大変お世話になりました。高校や大学に合格するために努力することができたのは、先生のご指導、そして私の自習を支えてくれた塾や家族の存在があったからこそです。 特に数学では大… -
【全般】第2回 英検のお誘い
開校から5年間、通ってくれる生徒たちが落ち着いて学習できる環境づくり第一でやってきました。 自分たちで環境と習慣を作れる生徒たちが増え、それが次第に文化になってきました。 そこで、今回初めて、地域の頑張りたい子どもたちに向けて、湊の90ほどあ… -
【子育て】まいどの学び
今日で保護者懇談終わり。 最終日は、まさにお母さまとの相談会のようだった。 お母さまが発する一言一言が、私のこれから未来を指し示し、私が発する一言一言が、そんな私自身に対するアドバイスのようであった。 お母さまの方がはるかに子育ての先輩だか… -
【雑感】母は深し
娘が生まれてから自分の妻が別人のように変わったから、「あぁ、母は強しだな」というのは薄々わかっていたのだけど、ここ1ヵ月保護者懇談で毎日お母さま方にお会いしていると、ただ強いだけでない深みが増しているのを感じられる。 きっと、小学生1年生… -
【雑感】みんな帰ったあと
今日も自習部屋はいっぱいだった。 遅れて来た何人かの高校生は、中学生の授業部屋の隅で、自習部屋と同じ集中力で机に向かう。 湊の生徒たちは、中1・中2で年4回の一心(2週間の毎日通塾)、中3での日曜を除く年間通塾を経験する。 集団生だろうと、… -
【高等部】ひとつでも上を目指すに値する
今年は多くの生徒が高等部でも継続して通っているが、生徒たちの様子を見ていると、「なるほどな」と思うところが多い。 まず、物理的に勉強をするしかない環境がある。 自分史上最高の学力で進んだ学校でも、ついていくにはそれぞれが日々勉強し続けるこ… -
【雑感】だれが水辺につれていくのか
You can lead a horse to water, but you can’t make him drink. 馬を水辺に連れて行くことはできても水を飲ませることはできない。 そう、全てのことにおいて最後の最後は本人がやるかどうかにかかっている。 例えば塾でいうと、入塾面談なり体験なりの後… -
【雑感】1001投稿
いつの間にかInstagramの投稿が1000を超えていた。 定期テスト、模試、入試、保護者の方に結果のみが伝わりやすい塾という形の中で、何とか過程や成長を伝えたいと思って画像の付くインスタを優先的に続けてきた。 勉強をしている動画を送ってみたり、一心…
ブログ一覧
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塾の使命
塾の使命は成績を上げること、志望校に合格させること。 この業界で16年ほどお世話になってきて、今もそう思っているが、使命を全うするための過程は絶えず変わってきた。 課題とその達成を繰り返した生徒が高校のテストで「対策プリントをください」と... -
人事を尽くす
バスケットボール女子の笑顔とサッカー男子の涙。 久保選手の一言。 「サッカーだけやってきたのに…」 どちらも血の滲むような努力をしてきた。 それでも得られないものもある。 汗を流し、顔を歪ませ、自分たちを追い詰める風景と、毎日机に向かっている... -
いいよ
『ごめんなさい』 『いいよ』 3歳になった娘と。 ごめんなさいが軽くなってはいけないけど、そうではないごめんなさいを言うのは勇気がいることだから、ちゃんと言えたら『いいよ』でいい。 -
成功云々
『失敗は成功の母』 『成功は失敗の先にある』 やめなければいずれ結果が出ることは、そうしなかった反省や後悔も含めて大人は誰しもわかるところですね。 あのとき続けていたら。 それほど継続は難しい。 子どもたちに対して真に評価すべきは上下する点数... -
制限された自由を
子どもの言うように好きなようにさせてやることが彼らの意思を尊重しているとは思わないですね。 何が良いかを判断する能力が発達しておらず、また自分の人生に責任を取る力も覚悟も無いですもの。 自分の中学生時代を振り返っても、頭でっかちで変な全能... -
外に出そう
諦めと決意の色が目に宿る。 諦めは力を抜くことへの諦めだ。 この3日間、いや、もう一週間か、中1生たちを開室から集めて宿題や小テストの徹底を進めている。 できるまでやれば、できて自信につながる。 だからできるまでやらせる。 子を成長させたけれ...