こんにちは。進学塾湊の白數です。
進路について話をしていると、
「この高校に行きたい。」
という生徒がいます。
目標を持つことはいいことです。
ただ、その時に必ず考えてほしいことがあります。
その目標に対して、自分はどれだけ努力できているのか。
行きたい高校がある。
でも、勉強はしない。
苦手な教科は後回し。
「時間がない」と言いながら、スマホを見る時間はある。
これでは、目標だけが先に走ってしまいます。
目標を持つなら、その目標に近づくための努力も必要です。
行きたい。
ではなく、
行くために何をするのか。
そこまで考えて、初めて目標に向かって進み始めるんだと思います。
そして、ここからは保護者の方にも。
子どもが高い目標を口にした時、
「今の成績では難しいかな。」
そう思うこともあると思います。
私も、現実を見ずに何でも「大丈夫」と言うつもりはありません。
でも、
大人が先に天井をつくってしまってはいけない。
これは強く思っています。
子どもは、本当に急に変わることがあります。
今まで全然勉強しなかった子が、本気になる。
苦手だった教科を必死にやり始める。
そこから成績が大きく変わる。
そんな姿を、私はこれまで何度も見てきました。
だから、大人にできることは、
子どもの可能性を途中で決めてしまうことではないと思うんです。
結果がどうなるかは、誰にもわかりません。
だからこそ、
最後の最後まで信じる。
本人が目標に向かって努力する。
しんどくなった時には、大人が支える。
迷った時には、一緒に考える。
そして、最後まで可能性を信じる。
それが、親や先生にできることなのではないでしょうか。
生徒たちには、
目標に見合う努力を。
そして大人には、
最後の最後まで、その可能性を。
私は、そうありたいと思っています。

