こんにちは。進学塾湊の白數です。
小学生のうちから、たくさん勉強した方がいいのでしょうか。
難しい問題を解く。
先取り学習をする。
中学校の勉強を早く始める。
もちろん、それも一つの方法だと思います。
でも私は、本格的な学びを始める前に、もっと大切なことがあると思っています。
「学ぶ姿勢」をつくることです。
人の話を聞く。
わからないことを、そのままにしない。
自分で考える。
間違えたら、もう一度やってみる。
そして、やるべきことをきちんとやる。
こういう力は、すぐにテストの点数には表れないかもしれません。
でも、この土台がある子は強い。
そして、その土台をつくるうえで、親の関わり方もとても大切だと思います。
「勉強しなさい。」
と言うことは簡単です。
私も親なので、その気持ちはよくわかります。
でも、言えば言うほど子どもがやらなくなることもあります。
だからこそ、
「今日は何を勉強したの?」
「どこが難しかった?」
そんな会話から始めてもいいと思うんです。
できたことを認める。
頑張っている姿を見る。
そして、できなかった時には一緒に考える。
親がすべて教える必要はありません。
子どもが自分で学ぼうとすることを、少し後ろから支えてあげる。
それも大切な関わり方ではないでしょうか。
小学生の今は、たくさん失敗していい時期です。
間違えてもいい。
できなくてもいい。
ただ、そのまま終わらせない。
「じゃあ、次はどうしようか。」
と考える。
その習慣が、これから先の大きな学びにつながっていきます。
本格的に勉強が難しくなる前に。
知識を増やすことだけではなく、
自分で学び続ける力をつくる。
そして、その成長を親子で見守っていく。
小学生の時間は、そんな大切な準備の時間だと思っています。

