こんにちは。進学塾湊の白數です。
高校入試って、面白い競争だと思います。
例えば、堀川高校を目指しているとします。
自分の周りにいる友達だけがライバルではありません。
京都市内のどこかに、同じ高校を目指している中学生がたくさんいます。
その子たちが、今どれくらい勉強しているのか。
もちろん、わかりません。
学校も違う。
塾も違う。
顔も名前も知らない。
でも、入試の日には同じ問題を解きます。
そして、同じ合格枠を競うことになります。
これが高校入試です。
だから私は、受験勉強って「見えないライバルたちとの叩きあい」だと思っています。
ちょっと怖いですよね。
自分がのんびりしている間にも、どこかで勉強している子がいる。
自分が今日は1時間しか勉強しなかった日に、3時間、4時間やっている子もいる。
逆もあります。
自分が頑張っている間に、誰かがもっと頑張っているかもしれない。
だからこそ、最後に大きくなるのは、
どれだけの時間をかけたか。
どれだけの量をやったか。
だと思います。
もちろん、才能の差はあります。
でも、同じ高校を受験するのであれば、相手だってそれなりに賢い。
「自分だけが特別にできる」なんてことは、そうありません。
だったら、あとは自分で増やせるものを増やすしかない。
あと一問。
あと30分。
昨日間違えた問題を、もう一度。
そういう小さな積み重ねです。
そして、その積み重ねをしているのは自分だけではありません。
京都市内のどこかで、同じように机に向かっている中学生がいます。
その子も、きっと頑張っています。
だったら、自分もやるしかない。
受験は団体戦でもありますが、最後は一人で問題を解きます。
だからこそ、今のうちから自分自身を鍛えておく。
見えないライバルたちに負けないように。
そして、できれば少しだけ上をいけるように。
受験まで、まだまだ叩きあいです。
今日も一つ、積み上げましょう。

