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湊とわたし~2024~ from high schoolers
K.M.さん(京都大学) 中学2年生から高校3年生までの6年間、湊塾には大変お世話になりました。高校や大学に合格するために努力することができたのは、先生のご指導、そして私の自習を支えてくれた塾や家族の存在があったからこそです。 特に数学では大… -
【全般】第2回 英検のお誘い
開校から5年間、通ってくれる生徒たちが落ち着いて学習できる環境づくり第一でやってきました。 自分たちで環境と習慣を作れる生徒たちが増え、それが次第に文化になってきました。 そこで、今回初めて、地域の頑張りたい子どもたちに向けて、湊の90ほどあ… -
【子育て】まいどの学び
今日で保護者懇談終わり。 最終日は、まさにお母さまとの相談会のようだった。 お母さまが発する一言一言が、私のこれから未来を指し示し、私が発する一言一言が、そんな私自身に対するアドバイスのようであった。 お母さまの方がはるかに子育ての先輩だか… -
【雑感】母は深し
娘が生まれてから自分の妻が別人のように変わったから、「あぁ、母は強しだな」というのは薄々わかっていたのだけど、ここ1ヵ月保護者懇談で毎日お母さま方にお会いしていると、ただ強いだけでない深みが増しているのを感じられる。 きっと、小学生1年生… -
【雑感】みんな帰ったあと
今日も自習部屋はいっぱいだった。 遅れて来た何人かの高校生は、中学生の授業部屋の隅で、自習部屋と同じ集中力で机に向かう。 湊の生徒たちは、中1・中2で年4回の一心(2週間の毎日通塾)、中3での日曜を除く年間通塾を経験する。 集団生だろうと、… -
【高等部】ひとつでも上を目指すに値する
今年は多くの生徒が高等部でも継続して通っているが、生徒たちの様子を見ていると、「なるほどな」と思うところが多い。 まず、物理的に勉強をするしかない環境がある。 自分史上最高の学力で進んだ学校でも、ついていくにはそれぞれが日々勉強し続けるこ… -
【雑感】だれが水辺につれていくのか
You can lead a horse to water, but you can’t make him drink. 馬を水辺に連れて行くことはできても水を飲ませることはできない。 そう、全てのことにおいて最後の最後は本人がやるかどうかにかかっている。 例えば塾でいうと、入塾面談なり体験なりの後… -
【雑感】1001投稿
いつの間にかInstagramの投稿が1000を超えていた。 定期テスト、模試、入試、保護者の方に結果のみが伝わりやすい塾という形の中で、何とか過程や成長を伝えたいと思って画像の付くインスタを優先的に続けてきた。 勉強をしている動画を送ってみたり、一心… -
【子育て】先生!!
一人っ子の娘は体操とピアノを習っている。 完全に親バカではあるが、なかなかどうして、どちらも今のところ順調。 ただ、見習うべき兄や姉、面倒を見る弟妹がいればもっと伸びたりするのかな、とも。 そこで、私が父親であると同時に兄や弟の役割をしてみ… -
【雑感】習慣とはかくも難しきかな
湊の生徒たちは、これを読んでいる方々が想像しているよりもずっと素晴らしく、一人一人が湊の根幹である環境×習慣を体現している。 しかも、開校から年を重ねるごとに、その人数と質は高まるばかりである。 翻って、少し前からブログを始めた自分はどうだ…
ブログ一覧
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【中学部】考えずにやるという
あまり考えすぎないというのも大切なもので、 英語であれ、数学であれ、他の教科であれ、 目の前の問題を解き新しいことを知るというのは、 そもそもが極めて単純な行為だから、 それが当たり前に行われる空間があれば、 こちらが必要以上に何かを考える必... -
【スタッフ】大切な大学時代を
スタッフである大学生に何を与えることができるのか。 そればかりを常に考えている。 京都は同志社・立命・京都工芸繊維・京大をはじめ、優秀な大学生が多く、将来多くの人のために活躍できるであろう人材が豊富であると感じる。 ありがたいことに、湊の募... -
【中学部】先取りこそ正義
昨年の受験生たちが中2だったころ、夏ごろに3年間の内容を全て終えられると気付いてから、湊の英語はとにかく先取り型だ。 ずっと前からそうだったけど、昨年最高記録をマークしてから今までのやり方に改善・改良の余地が見えてきた。 「先取りしすぎたら... -
【子育て】背中を見せる
もう、やめた。 娘が小学生になって生活が一変した。 保育園児のときは、8時ごろに起きて朝の準備の後、一緒に読書やパズルをして9時過ぎに登園。 今は、7時前に起きても一緒に何かする時間は10分しかとれない。 ここ数か月はその10分間で何かをしようと躍... -
【子育て】叱るときに大切にしていること
子どもを叱るときに大切にしていること。 物事に真剣に向かわないときは叱る。 今の自分の力でできることを諦めてしまったら叱る。 叱るときはハグをしながら、必ず理由をそえて叱る。 -
【雑感】AIと娘は同じか
小学1年生になった娘が、今後どのように成長をして、どんな人生を歩んだとしても、あらゆる面で私を越えてくれたとしたら、それは心から素直に喜べることだろう。 もしかしたら、それが親という生き物の最大の喜びではないかとさえも思える。 翻って、AI...