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【中学部】続けられる環境に身をおく
誰もが「継続は力なり」という言葉を耳にしたことがある。 そして、継続が力になることも、継続だけが結果につながることも知っている。 でも、ほとんどの場合、その継続は失敗に終わる。 人の意思とはかくも脆く儚い。 だから、意思や根性なんて不安定な… -
【子育て】母子のファインプレー
夏休みの間も、むしろ夏休みだからこそ、塾という仕事はノンストップで、小1になった娘も夏休みなんだけど、私はいつもと変わらない生活を送っていて、娘が成長するであろうたくさんある時間のほんの一部だけしか見れていなかった。 それでも、壁にやるこ… -
【子育て】家訓!?
我が家の家訓は、 1.真剣にやる。 2.諦めずやる。 3.やる、やらないなら、やる。 に決定した。 小学1年生の娘には、色々な場面でそれとなく伝えていこうと思う。 中2Bクラスには「宗教みたい」と言われてしまったが… 我が家は我が家。 -
【中学部】熱の部分を自らの
今日は、午後7時から高校生を交えての座談会を行う予定である。 どんな夏を過ごしたか、どんな生活をしていたかから、悩みや苦しみ、どうやってそれを克服したかまで、できるだけリアルな声を届けたいと思い、この時期の恒例行事にしてきた。 入った高校… -
【中学部】定期テスト成績優秀者
中1 塾生に兄姉が多いこの学年。テスト前にどのくらい勉強するのか、どれくらい詰める必要があるのかを近くでずっと見てきた。高い当たり前の基準で、これからも気を抜かずに進みたい。 合計 485 480 466 443 439 435 429 国語 96 94 93 93 92… -
湊とわたし~2024~ from high schoolers
K.M.さん(京都大学) 中学2年生から高校3年生までの6年間、湊塾には大変お世話になりました。高校や大学に合格するために努力することができたのは、先生のご指導、そして私の自習を支えてくれた塾や家族の存在があったからこそです。 特に数学では大… -
【全般】第2回 英検のお誘い
開校から5年間、通ってくれる生徒たちが落ち着いて学習できる環境づくり第一でやってきました。 自分たちで環境と習慣を作れる生徒たちが増え、それが次第に文化になってきました。 そこで、今回初めて、地域の頑張りたい子どもたちに向けて、湊の90ほどあ… -
【子育て】まいどの学び
今日で保護者懇談終わり。 最終日は、まさにお母さまとの相談会のようだった。 お母さまが発する一言一言が、私のこれから未来を指し示し、私が発する一言一言が、そんな私自身に対するアドバイスのようであった。 お母さまの方がはるかに子育ての先輩だか… -
【雑感】母は深し
娘が生まれてから自分の妻が別人のように変わったから、「あぁ、母は強しだな」というのは薄々わかっていたのだけど、ここ1ヵ月保護者懇談で毎日お母さま方にお会いしていると、ただ強いだけでない深みが増しているのを感じられる。 きっと、小学生1年生… -
【雑感】みんな帰ったあと
今日も自習部屋はいっぱいだった。 遅れて来た何人かの高校生は、中学生の授業部屋の隅で、自習部屋と同じ集中力で机に向かう。 湊の生徒たちは、中1・中2で年4回の一心(2週間の毎日通塾)、中3での日曜を除く年間通塾を経験する。 集団生だろうと、…
ブログ一覧
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2022 大学・高校進学実績
大学入試 【国公立大学】 京都府立大学 1名 【私立大学】 追手門学院大学 1名 高校入試 各生徒の成長の記録として湊に在籍中の偏差値upを載せています(公立・私立で第一志望のみ記載) 【公立高校】 嵯峨野(こすもす共修) 10up 山城 5u... -
台風の贈り物
丁度今日からテスト前の毎日勉強期間に入る学校があった。 「あった」というのは、台風に備えて完全休校にしたためだ。 今日は祝日だから開校の14時から来るつもりだったようだがあいにくの台風で休校となった。 連絡をくださった保護者さまの話によると、... -
差は開いていく
日曜の朝8時、夢見心地の生徒が多い中すでに机に向かっている生徒たちがいる。 日曜はゆっくり眠ると決めているのも自分、いつもと同じリズムで生活すると決めているのも自分。 ただ残酷に両者の差は開いていく。 全ては自分の責任に置いて選択をしていく... -
一生の宝となるもの
英作を毎日できることは、君たちが思っているほど普通ではないんだよ。 英作と言う「書く」の完成形を、学年全範囲で、一日も欠かさず。 括弧埋めだったり、並べ替えだったり、その単元のパターンを覚えてどうにかなるものではないからね。 そりゃあ、模試... -
蟻の一穴
小さな綻びが後に大きなことになることはあって、たった一つのカンニングが自分の力以外に頼る姿勢につながることも、不勉強から来る小テストの点数が全てのことを中途半端で良しとする姿勢につながることも、宿題をしていないことを許すことが何らかの理... -
元教え子と会うとき
10年前の教え子が、あのとき9歳だった教え子が会いに来てくれたのは嬉しさ半分、同時に緊張も半分あった。 大人と子どもという絶対的にも近い関係があったあの頃から、いろいろなことを経験し広い世界に触れて成長してきた教え子たち。 随分立派になって嬉...