最近はOWNDAYSの田中社長があらゆるメディアによく出るようになり「知っている・できる」と「やる」は全く違うという話はよく聞くことだが、目の前の受験生を見ていて、まさにそうだなと思う今日この頃。
あくまで学力面においてだが(全てに通ずるかもしれないことかもしれないが)、ほんのひとにぎりのトップ校に届く生徒というのはここまで「やる」を徹底するんだと改めて気付かされる。
この職業を生業にしている人たちからすれば「狂気」と言えばわかってもらえるだろうが、まさに寝食以外を全て捧げている感じ。
そこに「やらなければならないことは知っている」とか「もっと時間があれば、やればできる」などは一切無い。
これを集中力と呼ぶのか、それとは違うような気もするが、何かに没頭できる力(平均的にではなく、それ以外を全て捨てられる力)というのは幼少の頃から培っていくべき力なのかなと。