子育て– category –
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ありがとう
勉強については何も言われない子ども時代だった。 することもしないことも自己責任だった。 人一倍負けず嫌いだったから、持ち前の瞬発力で見えないところでほんの少しだけ努力した。 もちろんそんな勉強は高校では通用するわけもなく。 それでも何も言わ... -
あなたのおかげ
数日前の朝から土砂降りの日。 湊に傘を忘れてしまって、抱っこしながら娘と相合い傘で登園した日。 「おかげで雨に濡れなかったよ、ありがとう。」 そこから毎日「あたしのおかげでしょ。」が続いている。 娘はニコニコで、誇らしげで、本当に嬉しそう。 ... -
いいよ
『ごめんなさい』 『いいよ』 3歳になった娘と。 ごめんなさいが軽くなってはいけないけど、そうではないごめんなさいを言うのは勇気がいることだから、ちゃんと言えたら『いいよ』でいい。 -
子を想い襟を正す
つい先日3歳になった娘の自主性が加速している。 とにかく全てのことを自分で、自分で、自分で。 なまじ手を出そうものなら怒られる。 「あたちがやりたかったのに!!」 服を着る、歯を磨く、トイレ、自転車の鍵を開ける、バックルを止める、洗濯物を持... -
忙しさは成長の種
中3生たちが徐々に部活を引退していくなか、中2生は部活動は夏の暑さに比例するかのように激しい。 生徒によっては部活動に外部クラブや習い事が重なってほぼ一日中、そして毎日何らかの活動がある状態。 ヘロヘロで授業にやってくる生徒も少なくない。 ... -
認められる相手は誰か
小学生から中学生、そして高校生になる過程で誰かに評価されることよりも自らが自らの成長を評価できるようになりたいものです。 他者と比較するのではなく、前の自分と比べてどうなのか、今の自分がどうなりたいのかに段々と向き合えるように。 自己成長...