代表の雑感– category –
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ありがとう
勉強については何も言われない子ども時代だった。 することもしないことも自己責任だった。 人一倍負けず嫌いだったから、持ち前の瞬発力で見えないところでほんの少しだけ努力した。 もちろんそんな勉強は高校では通用するわけもなく。 それでも何も言わ... -
あなたのおかげ
数日前の朝から土砂降りの日。 湊に傘を忘れてしまって、抱っこしながら娘と相合い傘で登園した日。 「おかげで雨に濡れなかったよ、ありがとう。」 そこから毎日「あたしのおかげでしょ。」が続いている。 娘はニコニコで、誇らしげで、本当に嬉しそう。 ... -
生きている
長めのお盆休み明け初日に中2・中3がほぼ全員揃う今日。 この休みの間はほぼ毎日3歳の娘の相手をしていたから、会う子ども会う子どもの出来ることの多さに感動さえ覚える。 3歳の娘は少し喋れるし歩けるけど、一人ではお風呂にも入れないしトイレでは... -
形の無いもの
川、公園、銭湯。 娘が生まれてから間違いなく一番長い3日間は、ほとんどお金を使わずにあっという間に過ぎた。 形としては何も残っていない。 残ったものは前より増えた娘の言葉、思い出、前より少し密になった父娘の関係性。 お金ではなく時間、物では... -
したいならすればいい
『受験生は毎日自学』の湊がお盆休みに入り、すっかり習慣化した中3生の毎日自学が解けたら。 自習室の利用可能時間を確認して、それ以外は特に働きかけずに休みに突入した。 受験生の夏の重要性を説いたり、やる気にさせる訓話をしたり、最低勉強時間を決... -
釣り部発足
弟が2年半ぶりに地元に帰っているというので、予定には無かった帰省をして久しぶりに兄弟の再会を果たした。 積もる話をする中で、ひょんなことから妹の夫と妻の妹の息子と私の3人で『釣り部』を発足することになった。 ずっと漁師町で過ごしてきた割にち...