娘の相棒はうさちゃん。
いつも肌身離さず連れて歩いている。
自分が歯磨きの仕上げをしてもらうと、
同じようにうさちゃんに仕上げ磨きを。
トイレを覚えたら、
おもちゃの便器に座らせている。
自分が使わなくなった、
テーブルに座らせて食事を与え、
寝かせて布団をかけている。
自分が他人にしてもらったことを、
そのままうさちゃんにしているようだ。
これはきっと、
保育園でも同じなんだろう。
泣いている子がいたら、
頭をよしよししているらしい。
そうだとすれば、
大人から子どもの働きかけは、
何よりも大切なんだろうな。
言葉遣いや行動を、
ずいぶんと気にするようになった。