「人は誰でも役割を持って生まれて来ている」
よく聞く言葉ですね。
人それぞれに生まれてきた意味があって、
それを全うするのが人生と。
年齢を経るに従い、
多くあった道が一本に収束され、
自分に与えらえた役割はこれなのかと思うようになりました。
若いときはよく、たら・ればを使っていましたが、
おそらくこうなることが全て役割だったのでしょう。
そう考えると、
この一瞬に「やろうかな?やらないでおこうかな?」と考えることの、
なんとバカバカしいことでしょうか。
やるしかないでしょう。
今ようやく見えてきた気がする、
私の役割を全うするだけです。
「四十にして迷わず、五十にして天命を知る」
ということばの意味が少しだけわかってきた気がします。