今大学4回生の元教え子からLINEが来た。
7年ぶりに。
内容は、
海外の学校から奨学金が得られたのだが、
メールが全て英語だから助けてほしいというもの。
その名前を見たとき、
7年前にお母さんとの3者懇談で、
3人で涙したのを思い出した。
ずっと勉強をさせられているだけで、
本当はどうしたいのかを3人で話し合った。
お姉ちゃんは元気にしているのか。
何よりも、
お母さんはどうだろうか。
7年前、
彼が中3だったころの日々が、
ブワァーっと頭の中に蘇ってきた。
自分はあの頃と同じ熱量で生徒にむかっているか。
そう言われているような気がした。
場所が変わってもその姿勢は変わってはいけない。
さて、今日も目の前の生徒たちに。