「私語とかじゃなくて、授業の内容で、先生とみんなの話が盛り上がるっていうのがいいねんな〜」
体験授業の感想がこんな小学5年生います?
多くの小学生は授業に楽しさを求めます。
その楽しさは学問的な楽しさではなく、その場の楽しい空気であることが多いです。
だからこそこの感想には驚きとともに喜びでニヤリとしてしまいます。
この喜びから小学生について少し。
世の保護者さまの中には「勉強は中学校に入ってから」「成績が下がってきたら」と思っていらっしゃる方もおられるようですが、小学生から始めることには多くの利点があります。
湊の小学生たちは学校から帰ってすぐに宿題を済ませて、塾には塾の宿題をしに来ることを習慣としているようです。
学力面で安心できるのはもちろんのこと、中学校に上がる前に彼らの生活の中に勉強が習慣として位置づけられることは利点の最たるものだと感じています。
毎日、毎週決まったリズムで勉強を続ける中学生を想像してみてください。
中学に入った時点で何の心配もいりませんよね。
それが高校入学後も、大学入学後も、一生続くとしたらどうでしょう。
優先順位をきっちりとつけて、計画立てて物事に取り組める人間に。
そのスタートを素直で順応性のある小学生から切ることは、お金では測れない利点しかないのではないでしょうか。