前職で見ていた
生徒の保護者から連絡があって
どうやら高校英語で困っているらしい。
困ったときに
最初に思い浮かぶ相手が
私であることが
何と光栄なことか。
私には
飛び抜けた教務力があるわけではない。
学校の先生の方が知識も何もかもが上なのは間違いない。
ただ一つ
勝っているものがあるとすれば
その子の可能性を信じる気持ちと
その気持ちに従った行動。
人は一生で
どのくらいの人と出会うのだろうか。
その中で
自分のことを真剣に考えてくれる人と
どれくらい出会えるのだろうか。
実はそんなに多くないような気がする。
そんな
真剣に考えてくれる大人に
真剣に考えてくれる場所になりたいと思う。