今日は娘の通う小学校の授業参観に行ってきた。
親子に対する「道徳の日」として、道徳の授業を見ることができた。
授業では、こちらが少し恥ずかしいくらい積極的に手を挙げていた娘だったが、当てられて起立してから暫く黙っている時間があったのが少し気になって、良かれと思って、帰宅してから「考えを思いついてから手を挙げるんだよ」と伝えると、「手を挙げた人を先生がチェックしてるから、それを待っているの」とのこと。
はぁ、なるほどな、見ているだけで判断してはいけないな。
だからといって、言わなくても良いかなとか、これは言っても通じないかなと勝手に考えて意思疎通の努力を怠っていると、娘が年を重ねるにつれて、気付けば互いの思いにすれ違いが起きそうな気がする。
普段から気付いたことは伝え、お互いにどう思っているかを聞けるような関係性を築いていたいものだ。