高3生たちは、私立大学では11月から12月にかけて始まる、公募推薦入試(学校推薦型選抜)に向けて、今週末から過去問を解き始めた。
湊の高校生たちは中学校から継続で通っている生徒が多く、夏も中3生時同様に勉強したのだが、その力が志望校に通用するのか、通用しないとすればどういった力が必要なのかを次の一週間で詰めていく。
高校入試をクリアした生徒たちは、大学入試も同じくらいのもの、何とかなるだろうでとらえやすいが、自分の実力より上の大学に行きたい場合、それは全く別物であるということをいかに早く感じられるかというところが大学入試のポイントであるように思う。
この時期志望校と戦える力はまだまだ備わっていないのは当然、早くから始めて、そのことを日々感じて生活の全ての面でペースを上げていきたい。