You can lead a horse to water, but you can’t make him drink.
馬を水辺に連れて行くことはできても水を飲ませることはできない。
そう、全てのことにおいて最後の最後は本人がやるかどうかにかかっている。
例えば塾でいうと、入塾面談なり体験なりの後に、最終的にどうするのかを決めるのは本人。
ただ、そこまでは親がしっかりと手綱を握って連れていきたいものだ。
子どもが学習面でまずいことになっているときに「言ってもやらない」ではなく、スマホの時間制限やきちんとしたルールを決めずに「家ではスマホばかり触っている」にならないように、親がしっかりと手綱を持って水辺まで連れていきたい。
入塾したなら、遅刻させない、簡単に休ませない、勉強を優先させる。
私も人の親で、これまでたくさんの生徒やご家族を見てきたから、簡単でないことはわかっている。
それでも、世の中で、我が子を水辺まで連れて行けるのは親だけだと信じるからこそ、私はこれからそうしていこうと思う。