湊では、中1・2のテスト前2週間、中3になったら毎日を機械的に塾則にしていて、入塾の時点でそれを保護者さまにも説明するようにしている。
それにより絶対的な入塾数は減るだろうが、本気で勉強を頑張ろうという生徒とそれを支えたい保護者さまからすれば、むしろ覚悟を持って勉強を始められるきっかけになっていると思うし、毎年の入塾数が減らないのはそこに価値を見出してくれているからだと感じている。
そして、今日、4月1日がまさに受験生の全員スタートの日である。これまでの受験に関する話、先輩たちの合否に関わる話を聞く中で中2の秋からスタートした生徒も、この春休みから毎日と決めた生徒もいるが、今日からは湊の全受験生の毎日が始まる。
開校して4年、今まで一人として中3の一年間で成績や志望校の伸びなかった生徒はいない。偏差15,17伸びた生徒もいる。ただ来ているだけにならず常に目的意識を持ち、長いようで短い一年間をやり切ってほしい。