10年前の教え子が、あのとき9歳だった教え子が会いに来てくれたのは嬉しさ半分、同時に緊張も半分あった。
大人と子どもという絶対的にも近い関係があったあの頃から、いろいろなことを経験し広い世界に触れて成長してきた教え子たち。
随分立派になって嬉しく思う反面、今の自分は良き思い出として残っているあの頃と同じかそれ以上に成長しているのか、生きているのか。
格好つけようとかよく見られようとかは無いけど、いつ会ってもあの頃より成長している自分でありたいし、大人として一生懸命生きていることの素晴らしさを感じてもらえたら嬉しいなと思う。