宿題やテスト準備の不十分は授業に参加できませんし、忘れ物は取りに帰る、コピーや友人に借りるのは許可していません。
生徒たちは厳しいなと感じているかもしれませんね。
でも、周りを見てください。
しっかりしている人は、周りに気を配り全てにおいてしっかりしているでしょう。
よく忘れ物をする人は、時間にルーズであったり、約束をドタキャンする傾向があったりしませんか。
それらの良くない点は、自分主体に生きているため人に信頼されにくいというところですよね。
『三つ子の魂百まで』とい言葉があるように、幼少期の習慣や姿勢は大人になってもそれほど変わることは無いと思っています。
むしろある程度の年齢になるともう変わらないんじゃないかと。
だから、期日までにする、時間を守る、忘れ物をしないなどは、その子の当たり前の人間性として身につけさせないといけないと考えているわけです。
厳しいとは思っていません。
将来、人から信頼されない人になる方がはるかに厳しいと思っています。