想像力。
生きていく上で必要な力。
自分が発する一言で、自分の行動一つで目の前の相手がどう感じるのか。
この一言を今、口から出して良いのかどうか。
想像力の不足で相手の気分を害していないか、傷つけていないか。
そのことによって自分自身が疎んじられていないか、自分の価値を下げていないか。
気付いていないだけで、想像力の不足で。
表向きは良い関係を築けていると思い込んで、本当は一方的な思いではないか。
自分の気持ちがしっかりと伝わり尊重されるように、丁寧に言動を選ぼう。
周りに自分の価値を下げているような言動をしている人がいたら、自分が発信源となって変えていこう。
たとえ周りにそんな言葉を使う人がいたとしても、決して流されず。
自分が、自分の周りの人たちが、他人から愛され信頼される人間になれるように働きかけよう。
そんな話をした小学生たちは、みんな真っ直ぐに目を見ていた。