現在、社員が1人とバイトが3人の湊。
バイトは京大生、京大生、同志社大生という布陣。
能力だけでなく人間的にも尊敬できる。
今、その京大生が目の前で数読に挑戦している。
好きな音楽をかけながらノリノリで。
先ほどは今年の京大の数学に挑戦していた。
私とはいうと、それを横目で見ながらこれを書いている。
生活のほとんどの時間はその気になれば削ることができる。
でも、その一見意味の無いように思われる時間は本当に無駄な時間なのか。
少なくとも目の前の彼はそんな風には感じていない。
そんな時間も彼の人間性の涵養を手伝っているように思える。
子どもたちが生きている一つ一つ時間は無駄な時間なのか。
決めつけない目を持って、心に余裕を持って子どもたちを見よう。