西京極中・西院中・四条中専門
集団×自学×個別

信じて待つということ

娘と毎朝歩いて登園しているが、

今は1キロくらいを歩かせている。

最初は家を出てすぐ抱っこだった。

少し一緒に歩いて抱っこ。

もう少し距離を伸ばして抱っこ。

抱っこがご褒美にならないように、

彼女が疲れて歩けなくなるまで待ってみる。

止まってしまっても、

もう一度歩き出すかどうかじっと待ってみる。

待つというのは大切だ。

完走できない日もある。

止まってもまた歩き出す日、

そのまま歩けない日。

今朝は家を出てすぐからグズグズモードで、

案の定半分くらいのところでへたり込んだ。

3分くらい待ってみたが、

どうやら今日はダメみたいだ。

そんな日もある。

それでも我が子はできると信じて、

これがこの子の成長点だと信じて、

待つことに意味があるのだと思う。

目の前の生徒たちが、

今どの階段をどこを上っているのかを見て、

しっかりと待つ時間をとりたいと思う。

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